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セックスの神様 この人でしょうか?

2017エロフィクション
04 /27 2017


***S実の独白*****

K男さんとのセックスはよかったわ。ますます彼に夢中になってしまったわ。

前戯の時から、手にキスをしてくれたり、私の裸の背中にキスをしてくれたり。
「きれいだね」
と言ってくれたり。

最初からもうゾクゾクしっぱなしで。おっぱいを触ってもらう前から私はもう濡れてしまっていたの。

「エッチなおっぱいだね」
と言われながら、K男さんの大きな手の平でおっぱいをもまれながら、親指で乳首をこすられているときには、うう~ん!ってうめき声をあげてしまったわ。

クリトリスをグリグリされて、私があっあっ!って言ってたら
「入れるよ」
ってK男さんが。

そして、K男さんのやり方は、私の足を大きく開かせることもなく、私の足を上に持ち上げることもなく、男性器を滑り込ませるように私の足の間に入れてきたの。

私の膣はスムーズにK男さんを受け入れたわ。

K男さんはそのまま、私におおいかぶさってきたわ。そして私を抱きしめるように体を密着させて腰を動かし始めた。

時々キスしてくれながら動かしてくれた。

この体位、いいわ。密着されて愛されている感があるし。

今までのセックス相手の男性からは、セックスの最初に足がガバッと広げられたり、ガバッと持ち上げられたり、カエルのような恰好をさせられたり・・・まあ、それもそれでエロくてよいのだけど。 前戯をしっかりしてくれずに、いきなりそれをやられるとちゃんとイケないことも私にはよくあったわ。

でもK男さんみたいに、最初にこの体位をしてくれる人は初めてなの。
あっという間にイカされちゃったわ。

そのあと、K男さんにはバックで入れてもらったり、その次は足を大きく広げられた正常位で奥まで入れてもらったりもしたの。奥のほうを衝かれているときに私はまたイかされちゃった。うふ。

とても素敵なセックスだったわ。
セックスの相性がとてもよいというのはこういうことなのね!


***K男の独白・・一部、自分のブログに書こうか思っていること*****

僕は人とのご縁を大事にしています。

この広い世界中で、その人と出会った偶然というものに僕は何かを感じます。

例えば、苗字のアイウエオ順が近かったために入学そうそうに学校での座席がそばだった友達は、今でも僕の大親友です。


草野球チームの対戦相手と懇親会をしたときに、僕は偶然同じ趣味を持った人物に出会ったこともあります。

これほど自分と意見が一致するのような人がいるのか?というような人と知り合いになることができました。

僕の趣味は超マイナーで、同好の士を見つけるだけでも大変なのに、しかもこの趣味は○○派と◎◎派といったように方向性が分かれることが多いというのに、この方と僕の趣向はバッチリでした。

その方は僕より7歳も年上なのですが、今ではお互いに親友といっていい人だと思っています。

しかも草野球ではいつも対戦相手と懇親会をするわけではないのです。その日は午前の試合のあと、たまたまメンバーの多くが暇で、とても暑い日だったので、対戦相手にもビールでも飲みませんかと声をかけた結果、実現した懇親会でした。


また、僕は一度、仕事でライバル会社の営業にはめられて大失敗したときに、やけになって幼馴染の友達と居酒屋でうさを晴らしていたことがあります。

そのとき、僕が幼馴染に訴えてた話をきいていた隣のテーブルにいた初老のお客さんが僕らに声をかけてきました。

その方は少し酔っていたようで、
「話きかせてもらいましたよ。お気の毒に。もう少し詳しく話してごらん」と初対面の僕たちに声をかけてきました。

なんと、その1時間後に、初老の男性と別れるときに名刺交換をしたら、偶然にもその人は僕の会社の得意先のお偉いさんでした。
僕がはめられて失敗した案件の関係者ではなかったですが、大得意先様ではありました。

そちらとその後お仕事でも懇意になることができて、その後の僕の仕事人生は好転しました。

そんなことがよくあって、どうしても僕は偶然のご縁というものを大事にしたいと思うようになっていたのでした。


そんな僕に今回も素敵なご縁がありました。

僕の家の近所の大きな書店でS実さんという素晴らしい女性に会ったのです。

S実さんの家は書店から1時間以上の距離で、後で話を聞いたらこの書店には生まれてこのかた、数回しか来たことがないそうです。

そのたった数回のうち二回も僕は遭遇したのです。

しかも僕とS実さんが同じジャンルの本を探していて書店の同じコーナーで出会ったわけではないのです。

一回目はレジのところででした。 S実さんがお会計をしようとしたときに手元を滑らせ自分の財布をぶちまけてしまったのでした。

辺りの床に100円玉や10円玉や1円玉がたくさん散らばりました。

すでに、その前に会計を終えて、その場を立ち去りかけていた僕が、辺りに散らばった彼女のコインを拾うのを手伝ってあげたときに「ありがとうございます」と言ったM実さんのかわいい笑顔は僕の心にちょっと響きました。
まあそのときはそれだけでした。それが一回目の僕とS実さんとの出会いでした。

二回目の出会いは、その書店で僕が自分の趣味のエリアにいたときでした。

そばで、本を探している彼女を見かけたのでした。

レジでお金をぶちまけていたかわいい人だ!と思いながら、彼女の美しい横顔を僕は見つめました。

僕は迷った挙句に数分後、S実さんに声をかけました。
「いつかレジで会った方ですよね」と。

聞いてみたら、その日は彼女は自分のための本を買いに来たのではなく、友達へのプレゼント用の本を買いに来たのだということを知りました。

そのお友達の趣味の本のコーナーが、たまたま僕の趣味の本のコーナーの隣の書棚に並んでいたということでした。

なんという偶然。

しかも彼女の家はここの近所じゃない。今日は遠くに出かけた帰りで、
「そういえば、この駅に大きい本屋さんあったな」と思いついてフラッと電車を降りて、書店に立ち寄っただけだったそうです。


また、もっと驚くべきことになんと偶然にも彼女は僕と同じ会社に勤めていることがわかりました。


僕の勤めている会社は従業員が何千人です。会社としてはまあまあ多いほうかもしれませんが、でも、まあ町中で社員に偶然に出会う確率はまず皆無でしょう。なんという偶然でしょう。

そして僕たちは付き合うことになりました。
彼女は僕に何か福をもたらせてくれるような予感がしています。
(彼女とはエッチの相性がとてもいいことが一番のびっくりなんだよな~。ここは絶対にブログには書けないけど)


***再び、S実の独白*****

偶然のご縁を大事にするK男さんには絶対に言えないことがあるの。

私が意図的に彼に近づいたということよ。

私も彼も会社の本社に在籍していたことがあるの。本社の従業員は1000人近くいるのよ。そのころから、彼は私の憧れの人だったの。

でも、ヒラのその他大勢の私に彼は気づいてくれない。遠くから私は彼を見ていただけだったの。

すぐに私が本社のそばの別の支店に異動になり、彼といっしょに本社にいた期間はわずか2か月間だったのもお近づきになれなかった理由だけどね。

でも人づてに彼がブログをやっていることを私はきいていたのね。

私はネットで彼のブログを探し出したわ。


彼はブログには、いつもわずか10行くらい日記のようにその日あったことを書いて、スマホで撮った写真を載せていたわ。

ただ、偶然の出会いについては感激したエピソードをわりと長くつづっていたの。

偶然のご縁を大事にする人なんだということが私にはわかったわ。


彼のブログに掲載されていた近所の桜で有名な公園で撮ったという写真。

近所の大型スーパーの写真。

会社帰りの電車や駅名が写りこんだ写真。

・・・などの情報から私は彼の住まいのエリアがおおざっぱに特定できたわ。


近所の大きな書店には週一回しか行けないこと。でも必ず週に一回は行っているということ。

そして、月から金は毎日、深夜近くまで仕事をしているということ。

という二つの情報からは、土日に彼の住まいのエリアの大きな書店に行けば、彼に会えるということに私は気づいたの。

このエリアで大きな書店と言えるようなところは、10店舗もない。

ここまではすぐにわかった!

しかしここまでの情報では、数店舗の書店を土日ごとに朝から晩まで見張らないとならない。

警察やスパイであればそこまでやってもいいんだけど、素人の私にはまだハードルが高いわ。

私は、彼のブログをもう一度最初からすみずみ、よくよく読むことにしたわ。

今までは、適当に飛ばし読みしてきた彼の草野球チームの話もちゃんと読んでみたの。

すると、彼が書店に行くのは、いつも午前中に草野球をしたあと、昼ごはんを食べて、お風呂に入ってからの午後がほとんどだと言うことがわかったわ。


彼のブログの『仕事の激務』というカテゴリの話もつまらないので飛ばしていたんだけど読んでみたの。

そうしたら彼は土曜日はどこにも出かけずに、パジャマのまま家で一日寝ているということがわかった。

ということは、つまり、その数店舗の書店を日曜日の午後に張ればいいのね。

そして月曜日からの激務に備えてと、また、勉強のために、日曜はサザエさんの時間には彼は家にいるということがわかったの。

たまに土日にどこかに遊びに行ったことをブログに書いてあったけれど、それは2か月に一度程度っぽいわ。

日曜の午後、サザエさんの始まるまでの時間まで、書店で見張ればきっといつか彼に会えるわ!


そしてある日、ある書店で彼を見つけ出した私は、もちろんわざと彼がお会計しにゆくのを見計らって、直後に自分もレジにいってお財布をばらまいたのよ。

次に彼と会った時に、彼の趣味の本だなの隣を私がうろうろしていたのももちろんわざとよ。


つまり彼と私が出会ったのは偶然ではなく、私の策略だったわけ。
まあ、私の努力の賜物とも言えるけどね。


でも体の相性が良かったことについてだけは、本当に偶然だったわ。 こんなにセックスの相性のいい人初めてよ。

これは彼のよく言う『大切にしないといけないご縁』だと私はつくづく思う。


自分の実力の結果にしろ、神様の与えてくれたご縁の結果にしろ、とにかく私は今幸せよ。


-------終わり--------------


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